ナイトハルトアワード in 2019 開催決定!
皆さんこんばんわ!エ◽︎ゲの影響で最近オムライスを作ってます、ナイトハルトです。
さて、いよいよ今年も残すところあと一日となりましたね。皆さんにとって今年はどんな年でしたか?
僕はエ◽︎ゲやってた記憶しかありません。
オフ会に積極的に参加し始めたり、カラオケでバイトを始めて辞めたり色々してたはずなのですが、
エ◽︎ゲをやってた記憶しかありません。
というわけで今年を振り返るという意味も込めて、2019年の間にナイトハルトがプレイしたエ◽︎ゲの中から最推しのエ◽︎ゲを決める今年最後の祭りを開催したいと思ってます。
その名も、
ナイトハルトアワード in 2019!!
年末年始の正月特番に飽きた18歳以上のオタクの皆さん、ぜひお付き合い下さい。
目次
1.大会概要
さて、それでは本大会の説明をさせていただきます。本大会ではリリース年やアマ〇ンランキングなどに関係なく、その年に筆者がプレイしたエ◽︎ゲを対象として、最もオススメしたい作品を独断と偏見で決めるという大会です。
しかし、独断と偏見といっても、エ◽︎ゲを知らない人からすれば「何言ってんだこいつ、キッツ 」状態です。
そこでシコルスキーの五大理論に基づいて評価をしていくものとします。
シコルスキーの五大理論って何?
ナイトハルトの最も尊敬する哲学者、ナナミデ・シコルスキー(1919~1984)が提唱した名作エ◽︎ゲに必要な5つの要素をまとめたものである。5つの要素とは以下の5つである。
1.ヒロインは劇的でなければならない。
ストーリー性。シコルスキーはただHして終わるようないわゆる抜きゲーを嫌い、ラノベのように劇的なストーリーがあるエ◽︎ゲを好んだ。それゆえ、シナリオの面白さ、斬新さなども今回の評価基準となる。
2.ヒロインは個性的でなければならない
キャラの作り込み。外見や趣味、嫌いなものや声優様の演技力までそのヒロインをそのヒロインたらしめる圧倒的な個性。シコルスキーはなろう系によく見られる、なんで主人公に惚れたのかわからんけど気がついたら両思いだった系の展開が嫌いであり、某スマホ太郎のアニメも途中で見るのを投げ出す程だったという。
3.ヒロインのいる世界は美しくなければならない。
グラフィック。キャラごとにイラストレーターが違うせいで物語に入りにくかったり、そもそもイラストが可愛くないようなゲームは論外である。「FG〇のようにキャラ集めがメインのゲームならば許容できるが、恋愛ゲームではイラストが統一されていないと雑コラのようにキャラが浮かんでしまうのだ。」と、シコルスキーは著書、『性感論』にて述べている。
4.ヒロインを目にしたら美しい音楽が聞こえなければならない。
音楽性。BGMはもちろん、主題歌、エンドロールで流れる曲などそのゲームで使われている音楽の素晴らしさ。あるアメリカの大学の研究でも、好きな音楽を聴くことには脳を活性化させる作用があることが証明されており、名作と呼ばれるべき作品にはやはり素晴らしい主題歌やBGMを用意するべきなのだ。
5.ヒロインとのHは濃厚でなければならない。
エ◽︎さ。しかし、シコルスキーはただエ◽︎ければいいというものでは無いと語る。彼の主張を引用する。『例えば、10回のエ◽︎シーンで4回しか抜けないエ◽︎ゲと3回のエ◽︎シーンで3回抜けるエ◽︎ゲがあったとする。どちらが名作と呼ばれるべきかは明確だろう。人間、1度に出すことの出来る量は決まっている。その1度にどれだけヒロインに対する想いを乗せたか、それが重要なのだ』(ナナミデ・シコルスキー:1940)つまり1回のエ◽︎シーンをどれだけ楽しめたか、その濃度である。シコルスキーはこのエ◽︎さを測る指標として、一秒あたりの股間へのダメージ量を表す単位、CDPS(Chinko Damage Par Second)を発明した。今回の大会ではこの単位を用いてエ◽︎さを測定するものとする。
2.ノミネート作品紹介
ここまで審査基準について述べてまいりました。それでは本大会にノミネートされたエ◽︎ゲの作品たちをご紹介します。
エントリーNo.1
聖騎士Melty☆Lovers
「あかべぇそふと発の騎士エ◽︎ゲは地雷」という有名な格言があるが、YouTubeでみた本ゲームのopに惹かれて購入を決意。パッケージで分かるイラストの良さなどがどこまで評価されるか、期待が高まる。
エントリーNo.2
働くオトナの恋愛事情
普通のエ◽︎ゲは学園モノなどが多いのだが、このゲームの主人公は普通のサラリーマン。仕事帰りにBARによって出会いを求めたり、ランニングを初めて知り合った女性を口説いたりなど、リアルでオトナな世界の恋愛を体験出来る。
エントリーNo.3
夢と色でできている
登場するヒロインたちは全て主人公の幼なじみである。名作、金色ラブリッチェが金髪好きに特化したゲームであるとするならばこちらは幼なじみ好きに特攻があるゲームである。はずだったのだが…
エントリーNo.4
トロピカルKISS
かつて僕に聖典、RIDDLEJORKERを貸してくれた魂のソウルメイト、I君が貸してくれたエ◽︎ゲ。シナリオの面白さが何よりのウリ。
エントリーNo.5
MakingLovers
恋人から始まる恋物語。体験版をプレイしてから購入を決意。これまたシナリオの面白さがウリであり、主人公の頭のネジの緩み具合がどこまで筆者のツボに刺さるかである。
エントリーNo.6
天神乱漫
筆者の大好きなブランド、ゆずソフトからの刺客その1。ファンタジー要素に定評のあるゆずソフトならではの世界観、そしてノリがよくクセになる主題歌が勝敗を決める。
エントリーNo.7
サノバウィッチ
ゆずソフトからの刺客その2。印象的な導入からの物語の展開、さらには筆者が38.1度の高熱の中でもプレイしたほど(病院行け)の中毒性を持つ。
エントリーNo.8
DRACU-RIOT!
ゆずソフトからの刺客その3。ゆずソフト最高傑作と名高く、めざ熊の某先輩も「ナイトハルトくん、DRACU-RIOT!の主題歌が入ってるCD持ってる?」と聞いてきたくらいの名作であり、CDは持ってるが本編はやってないことを伝えるとやるように急かされたためプレイ。果たしてゆずソフト王者の評価や如何に。
エントリーNo.9
喫茶ステラと死神の蝶
ゆずソフトからの刺客その4(多すぎ問題)。ゆずソフト最新作であり、カウントダウンムービーや、店の外観の件で話題になった?作品である。七海ちゃん顔のメインヒロインをすこれ。
以上9作品をナイトハルトアワード in 2019のノミネート作品とします。
3.開催日時
さて、それでは早速品評に入りましょう。
…といいたいところですが、実はまだ重要な問題がひとつ。
喫茶ステラ、終わってねぇ。
というわけでナイトハルトアワードin2019本編は大晦日の夜10時頃の掲載を予定しております。(今夜は徹夜で二人攻略します)
年越しそばでもすすりながら、ガキ使や紅白のCMの合間にでもどうぞご覧ください。
おまけ:世界の哲学者列伝第1号
ナナミデ・シコルスキー
(1919〜1984)
ロシア出身の哲学者にして軍人。戦闘機のパイロットとして有名な軍人、アソコデ・シコルスキーを父に持つ。幼少期の頃、浮世絵で性の目覚めを体験した。そして17歳になるころ、当時敵国だった日本に留学生として特例で3年ほど滞在した。そこで『萌え』の文化を学び、帰国後、著書『性感論』を発表。『萌え』を知らぬロシアンたちに大きな衝撃を与えた。その後、戦闘機の機内でスマホいじってたら敵からの不意打ちにあって還らぬ人となってしまった父アソコデの意志を継ぎ、軍人になることを決意。1984年に勃発した第6次五等分論争において、名誉ある戦死を遂げた。彼の最後の言葉、「シコリティだけなら三玖に勝てる中野家はいない。」は全ての三玖派閥の人々の心を揺さぶり、後に『氷国の性人』と讃えられた。
…ごめん、多分俺疲れてる。