【ポケモン大会】第4回お家でポケモン!美少女争奪戦大会記録【オタクたちの宝探し】
大会の要項はコチラ!!
bishoujo-soudatsusenpoke.hatenablog.com
夏はポケモン!
そしてバケモン。
日本一センシティブなポケモン大会が
今年も幕を上げた。
【目次】
- 1日目 ポケモン大会
- 2日目 クイズ大会(サイドイベント)
- 2日目 レビュー大会
- No.01 リイチ(feat.桜小路ルナ)
- No.02 いかクラゲ(feat.神戸小鳥)
- No.03 春巻き(feat.小木曽雪菜)
- No.04 ビアンカ(feat.天羽みう)
- No.05 ロイマ(feat.朱雀院椿)
- No.06 白藜(feat.赤摘明)
- No.07 かけ(feat.明月栞那)
- No.08 たっちャン(feat.神白水菜萌)
- No.09 さくらぐも⚓(feat.雪景シキ)
- No.10 ソーネチカ(feat.沙耶)
- No.11 nel(feat.壬生千咲)
- No.12 のきよむ(feat.海野あかり)
- No.13 すずゅが(feat.門脇桜)
- No.14 めたつむり(feat.館ノ川つむり)
- No.15 ナゼル(feat.長山香菜)
- No.16 水無月(feat.和泉妃愛)
- No.17 汚いおっさん(feat.平山ミク)
- No.18 明日葉(feat.九條都)
- No.19 赤ワイン@ナゼル家(feat.ドロシー)
- No.20 わふー(feat.能美クドリャフカ)
- No.21 ゆきめ(feat.三司あやせ)
- No.22 ターキー(feat.白雪乃愛)
- No.23 シーベル(feat.香坂春風)
- No.24 Coral(feat.アペイリア)
- No.25 錦ファイ(feat.錦あすみ)
- No.26 dice(feat.道明寺萌美)
- No.27 ふまじめ(feat.伊草ミナト(エリカ))
- No.28 イヴテア(feat.桜小路ルナ)
- No.29 ひろっち(feat.新川広夢)
- No.30 妥協丸(feat.汐入玖々里)
- 最終結果(景品獲得者一覧)
- 最後に
1日目 ポケモン大会
一日目は前回同様ポケモン大会でした!舞台が剣盾からスカバイに代わり、普段は美少女ゲームで股間をダイマックスさせてる参加者の皆さんもこの日ばかりは真面目にテラスタルしていたことでしょう。
前回との変更点として
・Tonamelの導入
・予選リーグ上位2名が本戦へ
・景品獲得チャレンジのうち一戦を配信
等がありましたが、参加者の方々による全面協力のもとスムーズに進行することができました。この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、配信卓ではなつさんとぼんこふさんがアツい戦いを繰り広げてくれました。一進一退の攻防、交換読みの駆け引き、そして突然繰り出される常陸茉子...
普段ポケモンをあまりやらない前期最終レートスーパーボール級の筆者(無能)でも見ごたえがある素晴らしい試合でした!配信に協力してくださったお二人、そして実況のねがやまさんと解説のほたてがいくん、本当にありがとうございました!
www.youtube.com
以下激戦を勝ち抜いて景品を獲得された方をご紹介いたします。おめでとうございました!
2日目 クイズ大会(サイドイベント)
さて、ポケモン大会の次はいよいよ皆さんお待ちかねのバケモン大会
...と言いたいところですが今大会はサイドイベントとしてクイズ大会が行われました!出題範囲はゆずソフト最新作『天使騒々RE-BOOT!』の体験版までの範囲です。
ヒロインの部屋にあるぬいぐるみの並び順や名前表記が変わった回数など、物陰に隠れたウォーリーを探すレベルの難問ぞろいだった思います!
【問題】
クイズ大会問題スライド .pdf - Google ドライブ
【解答】
クイズ大会解答スライド .pdf - Google ドライブ
以下難問を最速で解き明かし景品を獲得された方をご紹介いたします。おめでとうございました!
2日目 レビュー大会
そして2日間にわたる大会のラストを飾ったのは皆さんご存じポケモントレーナーたちによる性癖品評会!ゲストにめろさんをお迎えし、あらゆる美少女ゲームのヒロインの魅力を様々な角度から表現していただきました。純粋な愛を込めた初々しい恋文からホンマにドギツい怪文書まで多様性にあふれていて見ていて大変面白かったです!以下本レビュー大会に参加してくださった方々のレビューと僭越ながら私からのコメントを掲載いたします。
※敬称略
No.01 リイチ(feat.桜小路ルナ)
《感想》
トップバッターはリイチさんによる行間を読ませるレビューでした!あえて言葉を言い切らないことで読み手に読み手自身の答えを出させよう、プレイさせようといった気持ちにさせる高度なテクニック、そしてなにより最後で正気に戻ることによって文章全体に緩急をつけています。繰り返される美少女争奪戦レビュー大会によってポケモントレーナーたちの文章力が上がっていったことを感じさせてくれる。そんな本大会最初に相応しいレビューでした。
No.02 いかクラゲ(feat.神戸小鳥)
《感想》
続いてのいかクラゲさんはヒロインに寄り添ったストレートなレビューでした!神戸小鳥が背負っているものを説明した上で、それでも彼女と共に生きたいという純粋な愛情を感じさせてくれます。近づきすぎたら傷ついてしまう、でもできるだけ側に居たいというハリネズミのジレンマを抱えるヒロインに対するクソデカ感情を200文字弱という環境でうまく落とし込めている文章でした。
No.03 春巻き(feat.小木曽雪菜)
《感想》
まさかのヒロインが「嫌い」という文章から始まるレビュー。本編のストーリーが進むにつれて「嫌い」だったヒロインに惹かれていくまでの過程を描いています。また、最後から3行目の、「この恋が届かなくていい筈がない」と言う文章は本作の劇中歌『届かない恋』からとっていて大変エモさを感じさせる文章になっています。比較的古いゲームではありますが、今なお多くのエ口ゲーマーの感情を揺さぶり続けている。そんなことを再確認させてくれる素晴らしいレビューでした。
No.04 ビアンカ(feat.天羽みう)
《感想》
みんなが知っている優しい彼女と僕だけが知ってるいじっぱりな彼女とを対比させることにより天羽みうというヒロインが、天使と悪魔、二つの性質を併せ持つ♠️ことを述べています。そしてそれはどんな彼女でも好きだという最後の結論の説得力を強化しています。10年ほど前に発売された本作ですが、つい最近リメイクや待望の新ヒロインが追加されたことが大きな話題になっていました。それはきっと、このレビューから伝わるような情熱を多くのユーザーが抱き続けたからだと思います。本文中の語尾に!を多用していることからもその熱意が伝わってきていいですね。
No.05 ロイマ(feat.朱雀院椿)
《感想》
愛情を光という言葉を使って表現した意欲作。中でも「その光が明るかったのはもしかしたら、星のようにもう消えてしまいそうだったからなのかもしれない。」という一説で読み手の不安を煽り、ラストにかけてそんな弱っている彼女を支えたいと言う想いをストレートに言葉にしている構成がお見事です。星はその生涯を終えるときに最も強く輝くといいます。しかしその星の眩しさはきっと見ている人によって違うのかもしれませんね。
No.06 白藜(feat.赤摘明)
《感想》
ラップのようにほとんどの文節で韻を踏んでいるリズミカルなレビュー。文末だけではなく「砂を蹴った 漣を蹴った 石を拾った」「月に向かって大きく振りかぶって」など前後の文章で同じ音が使われており、文章全体が読みやすく感じます。ヒロインの特徴を述べず、作品そのものの情景をまるで詩人のように書き記した、情緒あふれる文章です。
No.07 かけ(feat.明月栞那)
《感想》
「風の又三郎」の有名な一節から始まったかと思えばナチュラルにワカラセ構文に移行し、挙げ句の果てに宮沢賢自慰とかいうディスペクターを生み出した特級呪物。今回は文学性の高いレビューが多い中、「ここがどこかお忘れかい?」と問いかけてくるような怪文書です。
ですが、導入にはじまり、中盤に栞那の魅力をしっかりと述べていたり、最後の一文は「よだかの星」のオマージュになっていたりと滅茶苦茶なように見えてなぜかレビューとしての完成度が高いです。あと1933年は宮沢賢治の享年なのでこれを書いた年に息を引き取ったことにされています。遺作がこれとか不名誉すぎる。
しかし忘れてはいけません。これをYouTubeで音読させられたねがやまさんが一番の敗北者です。
No.08 たっちャン(feat.神白水菜萌)
《感想》
「オレが一目惚れした子がたまたま攻略できないバグ」は美少女ゲーム史上最も多いバグの一つです。神の悪戯によって推しが攻略できないもどかしさがひしひしと伝わってきます。また本作は海が舞台の作品ということで文中にそれを想起させるような表現が伝われています。特に最後の一文は「水面」と「水菜萌」を掛けたダブルミーニングになっており、よっぽど"諦め"切れなかったのだろうと思います。
No.09 さくらぐも⚓(feat.雪景シキ)
《感想》
VTuberのヒロインに対して赤スパを送るという"ホンモノ"のバチャ豚にしか書けない異次元の発想。あくあクルーのさくらぐも⚓️さんならではの本領を発揮した名文です。さらにさくらぐも⚓️さんの大会記事によりますと、どうやら自分が実際に送った初スパチャを参考に本作品を執筆したようです。自分で自分を召喚するその姿はまさにエ口ゲ界の絶望神サガ。最速制限級のパワフルな怪文書でした。
No.10 ソーネチカ(feat.沙耶)
《感想》
このバチクソ狂気に満ちているレビューを書いたのは、ソーネチカさん。沙耶自身のことについて一切語らず、淡々と会話が進行していきます。そして最後には彼女に自分の腕を食べさせようとしています。もはや書き手に恐怖以外のものを感じさせません。あの狂気に満ちた表情をしているペリカンすら飛んで逃げるレベルです。肉食系女子には一定の需要がありますが、どうやら書き手の好みは人肉食系女子のようです。メスのカマキリは最後、交尾した相手のオスを捕食して卵を作る栄養分を得るといいます。自然界において、エ口とグ口は表裏一体。それが、あなたと合体したかった生き物、沙耶なのです。
No.11 nel(feat.壬生千咲)
《感想》
ヒロインの特徴を詩のように読み上げた逸品。体言止めを多用することにより文章全体に統一感を与えています。特に最初の文章「優しい優しい大事な後輩」と最後の文章「可愛い可愛い大事な後輩」の韻が一致しており芸術点が高いです。cv.夏和小は主人公をからかわせることによって真価を発揮する…そんなこの世の摂理を説いたポエムでした。
No.12 のきよむ(feat.海野あかり)
《感想》
やはりおっぱい!おっぱいは全てを解決する!泣きながら生まれてきた赤ん坊が最初に泣き止むのはおっぱいを見たときです。男の人が女性を見た時に目線を合わせるのはおっぱいです。前半で真面目なレビューかと思わせておいてからのおっぱい談義、ポエムでありエッッッ性な下半身に訴えかける文章で素晴らしい。陥没乳首を「陥没した2つの島」と表現して味を出しているとこもよかったです。
No.13 すずゅが(feat.門脇桜)
《感想》
ヒロインの魅力を包み隠さず伝えようとしている純粋な文章です。後半から今からおせっせするところだというところがわかります。西洋画の題材に裸婦が多いように、女性の裸は人の目を惹きつけます。最後の「あぁ、今から桜と一つに…。」という言葉も、語り手の緊張が伝わってきて良いです。ところで処女厨のユニコーンってなに?
No.14 めたつむり(feat.館ノ川つむり)
《感想》
色々語っているように見えておティムティムでキーボードタイプして書いた作品。ただいま、ではなく「待たせたな」と言ったり、「君のお腹にI'll be back」と宣ったり、日常生活で絶対使わないパワーワードを連発することで読み手のツッコミを誘発します。改めてこの大会の本性に触れた気がします。
No.15 ナゼル(feat.長山香菜)
《感想》
普段の言動からは到底想像できない美しい文章。他キャラと比べ何もないことを証明し、それだからこそ必死に足掻く人間らしさに惹かれていることを示唆しています。最後に自分の抱いたクソデカ感情を"愛"などの単純な言葉で片付けるのではなく、あえて"これ"と表現するとこが味ですね。とても旧Twitterに煮卵の写真をあげて「コッコロママ初めての排卵」とか言ってた奴が書いた文章とは思えません。
No.16 水無月(feat.和泉妃愛)
《感想》
某お魚咥えた野良ネコ追っかけるお団子主婦のアニメを彷彿とさせる勢いのある文章。ハミダシクリエイティブ作中に出てきたヤンバルクイナの鳴き真似を取り入れているとこに原作リスペクトを感じました。オギャってバブってジャンケンポン!はすごく語呂がいいので積極的に使っていきたい日本語ですね!
No.17 汚いおっさん(feat.平山ミク)
《感想》
「対比効果」によって清楚と非処女の相反する属性に魅力を感じてることをわかりやすく表現しています。配信中、ほたてがい神が「いや、きらら作品に汚いおっさんはあかんやろ…」と発言して物議を醸したエピソードはあまりにも有名。ちなみに私はきらら作品に詳しくありませんが喜多郁代と桐間紗路はパパ活していると思ってます。ってかけさんが言ってた(スケープゴート)。
No.18 明日葉(feat.九條都)
《感想》
前回の運営のときはお世話になりました!とても真面目な方だと思ってました!でも違いました!孤独なグルメを彷彿とさせるテイスティング構文で九條都を食レポしています。ヒロインの良さを語りながらもところどころで自分の愛情を制御できないとこが頭悪くて好きです。美少女争奪戦を支えてきた男の実力を垣間見た気がします。
No.19 赤ワイン@ナゼル家(feat.ドロシー)
《感想》
通販番組のような勢いのあるレビューでした。大事なことは繰り返して言え、と言われるように"クーデレメイド"という単語をわざわざ言い直しているところに執念を感じます。最後の「余談だが〜」のところでヒロインの魅力に付加価値を与え、現実味を出しているのがいいと思いました。ちなみに私はデジモンアドベンチャーのエンジェウーモンです。
No.20 わふー(feat.能美クドリャフカ)
《感想》
なぁ〜にが(サンジ)だ❕
惨事だよ💢💢💢
本大会のバーサーカー枠。初見で文章の意味が分からず、二周読んでも分からず、三回読んでようやく書き手がおかしいことがわかる文章。有名な本作のOPを歌いながらヒロインのお腹の中の胎児視点で出産する際の心情を謳っています。…レビュー、なの、かぁ。もはやルールが無いことが彼のルールです。分析力が優れためろさんの慧眼を持ってしても唯一コメントを諦めた美少女争奪戦史に残る怪文書となっております。『リトルバスターズ!』という作品については存じ上げませんが、とりあえず
No.21 ゆきめ(feat.三司あやせ)
《感想》
三司あやせと同棲している設定で書いたSS風レビュー。秘密の多い彼女だからこそ、それを含めて好きになったことを率直に表現しています。なにかとネタにされる彼女ではありますが、だからこそみんなに愛されているのだと思います。貧乳だから好きなんじゃ無い、貧乳を気にしてるから好きなんだ!って感じが伝わってきていいですね。
No.22 ターキー(feat.白雪乃愛)
《感想》
胃に優しい文章。一人称を「ぼかぁ」と表現することで読み手を上手く引き込んでいます。ポテチとコーラ、そしてエ口同人誌にハマっていく彼女の姿を「堕天」と表現しているところに味を感じます。前二人が二郎系ラーメン並のガッツリレビューだったので、あっさりした優しいレビューが身体に澄み渡ります。こういうのでいいんだよこういうので。
No.23 シーベル(feat.香坂春風)
《感想》
純粋な想いが込もった文章。淡々とヒロインの魅力を述べていき、最後に感謝の言葉を伝える正統派レビューでした。「春の風のように」とヒロインの名前である春風と掛けているのもいいですね。ちなみに生放送中、これを読んだゲスト解説のめろさんが何故か爆笑していました。なぜ笑うんだい?彼は立派なレビューを書いていたよ。
No.24 Coral(feat.アペイリア)
《感想》
特徴的なのは真ん中に台詞を持ってきていること。ヒロイン自身の設定を説明した上でセリフを持ってくることにより、読み手にヒロイン像が伝わりやすくしています。また、「可能性が可能性に干渉する電子の海」や「願い<デザイア>」など本編中で使われたであろう言葉を違和感なく取り入れているところが美しいです。あとねがやまさんの音読めっちゃ上手い。
No.25 錦ファイ(feat.錦あすみ)
《感想》
めろさん激推しの名文。七五調の文章に文末がほとんど「お」で終わっています。それでいて「肉まん」「スパチャ」と言った単語を使うことで錦あすみらしさをしっかりと残しつつ、最後に彼女のVTuberネームである「雪景シキ」と掛けた一節を持ってきています。童話の中の妖精が唄っていそうな幻想的とさえ思える圧巻の文章です。錦ファイさん曰く、半年前から構想を練っていたとのことで、彼女に対する想いの強さを感じさせます。
No.26 dice(feat.道明寺萌美)
《感想》
湘南乃風「純恋歌」のオマージュ。夏を彷彿とさせるラブソングに乗せて読み上げる異色のレビューでした。本家の歌詞をそのまま流用している箇所もありますが「守りたいって思ったn回目」「真面目な顔してすっとPC閉じた」など本家と韻を踏みつつオタク用語で読み手に共感させています。ちなみにねがやまさんはこのレビューを読むためにカラオケに行って「純恋歌」を練習していたらしく、生配信のコメント欄で「売れない声優並になんでもする」と言われてました。草。
No.27 ふまじめ(feat.伊草ミナト(エリカ))
《感想》
和歌から始まりジェイソン・ステイサムで終わる和洋折衷なレビューです。女性的であり、男性である。可愛くもあり、カッコよくもある。相反する二つの特性を併せ持つ彼/彼女の魅力を「ジェイソン・ステイサムも恥じらいを見せる」という言葉で表現しています。ワイルドスピードのマッチョもミナトの前では一人のヒロインになるそうです。読み手すらもヒロインにしてしまう発想に脱帽。
No.28 イヴテア(feat.桜小路ルナ)
《感想》
元某美少女争奪戦運営だったと思われる方が書かれたレビュー。とにかくパワーワードの宝庫であり、「目と心とちんこと定価7945円を奪われた」「ああ…おやらしいルナ様…」など目を疑うような表現で読者を引き込んでいます。それでいて最後は「空に届かない月」と「この手で支えたいルナ」を掛けて締めており、清々しい読了感を与えています。あと全体的に口調がFateのジルドレっぽくて面白い。
No.29 ひろっち(feat.新川広夢)
《感想》
去年参加してくれた際は18歳未満だったひろっちさんがついに成人して参戦!記念すべき成人初のレビューがコチラ!
……1年で何があったよ。男の娘枠に対する愛情が暴走し、本編に存在しないはずのキスシーンについて語っています。未成年という枠からハミダシ、女性という枠からもハミダシ、そして最後はハミダシクリエイティブという作品すらハミダシて自分だけのルートをクリエイティブした、まさにハミダシクリエイティブなレビューでした!
No.30 妥協丸(feat.汐入玖々里)
《感想》
本大会のトリを飾ったのは妥協丸さんのアメリカンセールストーク風レビューでした!あえてヒロインがゴミ箱にinされているシーンをピックアップし、それを車を売るディーラーのように軽快に紹介した逸品。個人的に一番気に入っている部分は「ツンデレがお好き?結構。ますます気に入りますよ」とアメリカの通販番組のようなリズミカルな一節。有識者によると『コマンドーの車屋』構文を使っているとかいないとか。流石cvくすはらゆい。余裕の音だ。馬力が違いますよ。
最終結果(景品獲得者一覧)
「ネタよりのレビューしか評価されず純粋なレビューが評価されない」という前回の反省点を踏まえて今回からレビュー大会は2つのカテゴリー「ポエマー賞」「エッッッ性賞」を新設いたしました!ざっくり解説しますと、
・ポエマー賞⇒最も文学性の高いレビュー
・エッッッ性賞 ⇒最も文学性をぶっ壊したレビュー(いつもの)
となっております。審査員4名がそれぞれ選んだファイナリストの中から視聴者による投票を行い、各部門の優勝者を決めました。
ファイナリスト一覧(ポエマー賞)
ファイナリスト一覧(エッッッ性賞)
そして、栄えある今大会の優勝者は...
こちらのお二人です!錦ファイさんの雪景色のように美しい詩とかけさんの全イーハトーヴを敵に回す覚悟が視聴者の心を掴んだようです。改めておめでとうございました!
最後に
ありがたいことに今回もたくさんの方が感想記事を書いてくださいました。中にはレビューの作成秘話などが語られているものもあってとても楽しんで読ませて頂いています。皆さんの情熱と性欲があるからこそ本大会は毎度下半身のように性懲りもなく盛り上がっているのだと思います。今回は定員オーバーで参加できなかった方も、是非次回開催時にはご参加していただけると嬉しいです!
世界一アダルティなポケモン大会として、またいずれ皆さんの前にお会いできる日が来ることを楽しみにしております。
最後になりますが、本大会に参加していただいた方々の今後ますますのご発展を願い、以下を結びの言葉とさせていただきます。
そして僕たちはいつまでも萌えつづけました、とさ。