第2回美少女争奪戦 優勝しました!
«サムネ用»
【目次】
- 共通√ ポケモンにエロゲを求めるのは間違っているだろうか
- 個別√ ナイトハルトの泣く頃に 満点流し編
- 個別√ キミと僕の最後のポケモン、あるいは世界が始まる性戦
- 個別√ カミさんが勝った日
- True END 総評
共通√ ポケモンにエロゲを求めるのは間違っているだろうか
寒さが厳しくなってきたある日、伝説のイベントが帰ってきた、というニュースを耳にした。
【ポケモン剣盾】「第2回お家でポケモン!美少女争奪戦!!」告知記事 - ポリゴンの奇蹟
そう、美少女争奪戦である。
☆美少女争奪戦ってなーに?
美少女争奪戦とは、その名の通りポケモンバトルによって景品であるエロゲを取り合うまさに己の性技を賭けた熱い戦いである。
そんな熱いイベントに誰より胸を躍らせている男がいた。筆者である。筆者は無類のエロゲ宣教師として九州中に悪名を知らしめている。オフ会に行けば初めて会うトレーナーにエロゲを勧め、部会ではじめて顔を合わせた後輩にエロゲを勧め、何よりも期末テスト2時間前にトロピカルkissを開いていたこともある。そんな筆者でもポケモンをやる数少ないイベント、それが美少女争奪戦である。
もちろん、普段ポケモンやってないパチモントレーナーがこんな時にだけ勝てる訳もなく、今回も予選落ちするんだろうな……そう思っていた。しかし…
個別√ ナイトハルトの泣く頃に 満点流し編
本大会最初のイベントはクイズ大会である。ハミダシクリエイティブ体験版、公式サイト、OPから出題される激ムズ問題を制限時間以内に答えるイベントだ。
このクイズ大会の開催が発表されてからの約1週間、筆者は毎日このゲームの主題歌であるUnreal Creation!を目覚ましにして起き、暇なときは常に聴くようにしていたため脳がやられた。
ちなみにOPに関する問題は1問も出なかった。ちくせう。
そんなこんなでクイズ大会が始まった。全ルート製品版クリアしていたし自信は十分あったのだが…
Q.詩桜のスマホの色を答えよ。
ワイ「黒やろ」
詩桜「青やで」
Q.雪景シキが言ってない挨拶はどれか
①はいどうもー!
②こんにちはー。こんにちは、こんにちはー
③あいこんばんはぁ、こんばんわわぁ
④こにゃにゃちわー!
ワイ「こにゃにゃちわ?ネイムさんのやつじゃんw さすがにこれは言わんやろ」
シキ「言ったが?」
ワイ「」
結果18/20
某イタリア料理チェーン店の間違い探しかと思った。こんなの満点取れるやつおらんやろと思っていたら…
運営「満点が11人いるので翌日追試します」
「嘘だッ!!」
ちなみに参加人数は20人である。9割とっても平均未満ってもうこれわかんねぇな()
こうして筆者の美少女争奪戦は終わった。あとは明日のレビュー大会の結果を待つだけである。…え?ポケモン?
個別√ キミと僕の最後のポケモン、あるいは世界が始まる性戦
クイズ大会の数十分後、ポケモンバトルが始まった。のだが……
1回戦
ドカッ!バコッ!
負けた。
2回戦
チュドドーン!!
負けた。
3回戦
卍祝!初勝利!!卍
4回戦
†奇跡的大勝利†
5回戦
ポン!クラッシュ!クラッシュ!パッパッパッ!!
負けた。
結果2-3 予選落ち
個別√ カミさんが勝った日
遡ること1週間前、ブログでレビュー大会があることを知ったその日、筆者は最優先でレビューを考え始めた。今週提出のレポートもあったのだが、溢れ出る七海愛が、魂が"ここだよ"って叫んだのである。
さて、どんなレビューにしようか考え始めたときに、クイズ大会のお題がハミダシクリエイティブであることに気づいた。訓練されたエロゲーマーならご存知だと思うが、本作の主人公は戦国武将のエピソードで今の心境を比喩する癖を持った歴ヲタ設定である。ならば、こちらも同じ土俵で戦わねば無作法というもの。
しかし筆者は世界史選択であったため、たまたま実家から持ってきていた世界史の資料集を開いたのであった。以下がそのときに思いついた比喩表現の一部である。
・『美の女神ヴィーナスがパジャマパーティに誘うレベル』
・『難聴のベートーヴェンがドラマCD聴いて勃起した』
・『イギリスのストーンヘンジは2次元から七海ちゃんを召喚するためにケルト人が作ったオーバーテクノロジーの跡地』
・『「お前も兄(あに)にならないか?杏寿郎」「なる!(即答)」』
中でも一際異彩を放っており、steam版『RIDDLE JOKER』でもうすぐ(12/18以前なので)中国語対応になることから話題性もバッチリ取れると考え、今回は『楊貴妃が自信を失くして、ツイッターの裏垢を消した』を採用させていただいた。
_そして迎えたレビュー当日、とあるYouTubeチャンネルは予想通り混沌を窮めていた。詩人やラッパー、pixiv小説家まで多岐にいたり、まさにレビューのゲートルーラーであった。
ワイ「これ負けたわ…」
そう思っていたのだが…
導師レノバス氏「七海ちゃんで」
明日葉氏「ナイトハルトさんです!」
優勝した。
今年でいちばん嬉しかった。脱いだパンツで涙拭いた。脱いで抜いて泣いて拭いた。平凡な筆者のレビューが優勝できたのも、ひとえに七海ちゃんの圧倒的な魅力があったからだろう。こうして、レビュー大会初代王座に七海ちゃんを座らせてその七海ちゃんに膝枕してもらう筆者の野望は果たされたのであった……
True END 総評
この大会を運営してくださった方々、選手として戦ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!大好きな妹と共に頂点に立つことができたことは今年一番の思い出です。ご要望があれば200文字に削る前の七海ちゃんレビューオリジンスタイルを書き直すかも…?次回があれば、またTEPPENを狙いにいきます。
最後になりますが、
ご唱和ください、姫の名を!!
#今日も七海ちゃんは最高に可愛い
_おつかれさまでした_