【エロゲレビュー】なぜか無性に兎が注文したくなる『しゅがてん！ sugarfull tempering』【R18版？】
※本ブログは未プレイ者にも安心して読んでいただけるようできるだけネタバレを避けて書いておりますが、ゼロの状態でプレイしたい方や18歳未満の方の閲覧は御遠慮ください。あとこれは『しゅがてん！ sugarfull tempering』のレビューです。
世の中には同じ顔の
人間が3人はいる。
米コーネル大学で遺伝子学について研究しているマイケル・シーハン氏によると、
『出回っている遺伝子の多様性には限りがあるため、世の中に自分の血族では無い "そっくりさん" が存在する確率は極めて高い』
と言う。
＿＿そう、これは偶然という名の奇跡なのだ。
☆☆☆☆☆
どうもこんにちは！好きなウサギは
金髪巨乳バニーガール、ナイトハルトです。
今回紹介する作品は、ヨーロッパ風の街を舞台に、銀髪でしっかり者の少女と茶髪で天真爛漫な少女が中心になって巻き起こる日常系ハートフルストーリーです！
そう皆さんもご存知、
…ｻﾞｻﾞｯ…ｺｺﾛﾋﾟｮ…ｻﾞｻﾞｯ…ﾝﾏﾁ、ｶﾝｶﾞｴﾙﾌ…ｻﾞｻﾞｯ…ﾁｮｯﾄﾁｶﾂﾞ……ｻﾞｻﾞｻﾞｯ……
『しゅがてん』 です
(ドッペルゲンガー現象)
【目次】
あらすじ
(公式サイト «STORY» より)
舞台は西洋風の田舎町、笛谷町。
ダイヤモンドダストの夜に屋根から落ちてきた主人公は、自分の名前すら思い出せないほど重症の記憶喪失になってた。
着ていたコートの刺繍から
＿＿果たしてフォルクロールは復興できるのか？
＿＿そして記憶喪失の主人公の正体は？
この続きは是非、本作をプレイ
して確かめて欲しい。
☆☆☆☆☆
さて、早速本作の特徴をお話しよう。
それは…
ヒロインが全員ロr
18歳以上のロリである
(哲学的命題)
「小さきものはみな美し」、と清少納言が枕草子で述べているようにちっこい系ヒロインたちは1200年以上前から存在するジャパニーズトラディショナル性癖だが、その一方でレンガ造りの街並みやケーキといった西洋的な文化を取り入れており、まさにオリジナリティ溢れる和洋折衷の世界観を表現している。
そしてなんといってもヒロインたちが ”性にたいして純粋で興味津々” なのだ。決してビッチというわけではない。奥ゆかしさを美徳とする日本語にはどうも ”性にたいして純粋で興味津々” なことを表す単語がないようだ。きっとイタリア語の辞書には載ってる（偏見）。
つまりドスケベ合法ロリヒロインたちのま○こタイムびららを楽しむことができる素晴らしい作品なのだ！！（本発言に対する苦情は青藍島まで）
ヒロイン紹介
ではそんな個性的で斬新なえちえちヒロインたちを見ていこう。
古倉める 編
本作一人目のヒロインは甘いものとこたつが大好きな天真爛漫なワンコ系ヒロインだ。特にこたつがあまりにも好きすぎて、彼女の親友が次のように述べている。
対戦よろしくお願いします。
☆こんな性癖の人におすすめ
・ロリ巨乳
・ワンコ系
・天真爛漫
・ドジっ子
・CV.くすはらゆい
本作のメインヒロインのひとりで、老舗ケーキ屋『フォルクロール』のオーナーの孫娘。甘え上手でドジっ子、本作のムードメーカー的な存在。氷織（後述）と同じ学校に通っているが成績が壊滅的に悪く、低学年の氷織に勉強を教えてもらうレベル。当然フラッシュ暗算が得意とかそんなことはない。
氷織より一学年年上なのでお姉ちゃんと呼ばせようとするが、当然毎回無視されている。原作リスペクト？
さて、そんな彼女の魅力はなんといっても、○学生でありながらB85という胸囲的な種族値と、††＿CV.くすはらゆい＿††から繰り出される甘え系ヴォイスだろう。
＿＿「夢と胸は大きい方がいい」、と昔筆者のおじいちゃんが言っていたように。
＿＿「cv.くすはらゆい の甘えボイスは万病に効く」、と杉田玄白が述べているように。
ロリ巨乳甘えん坊キャラはストレス社会である現代日本を救う癒しとなりうるのだ。
あぁ^～股間がびんびんするんじゃぁ^～
※当発言は実在する企業、団体、ラビットなハウスとは一切関係ありません。いやマジで。
ショコラ・ネージュ 編
＿＿資本主義社会。
それは労働することによって賃金を得る労働者階級と、労働者を雇い会社等を経営することで利益を得る資本家階級に分けられる。
資本家階級たちにとって、労働者をいかに安く雇うかという問題は、自らの利益を最大化するために必要な事だ。
さて、本作2人目のヒロインはというと、
☆こんな性癖の人におすすめ
・金髪ロリ
・カタコト外国人
・庶民に優しい令嬢
・猫系
・CV.藤咲ウサ
主人公達の店を買収に来た高級ホテルグループの娘。フォルクロールの味に惚れ込み、ケーキを食べさせてもらうことを条件に無賃金で働かされている資本主義社会の犠牲者。本人が好きでやっているから幸せなのかもしれないが
キャラの特徴としては猫っぽくてドジっ子なカタコト外国人。屋根に雪かきにいったら梯子が倒れて降りられなくなったり、犬用の首輪をふざけてつけたら外れなくなったり、と自由奔放で天然なキャラだが、若干めるとキャラが被っている。
カタコト外国人なため、カタカナ単語の発音がやたらいい。語尾は遊〇王のトムから受け継がれてきたであろう伝統の「デース」口調を採用している。
CVはこれまた年下ロリボイスに定評のある藤咲ウサさんが担当している。…ん、ウサ……ギ……？
聖代橋氷織 編
☆こんな性癖の人におすすめ
・銀髪ロリ
・貧乳
・クール系
・不器用
・cv.杏子御津
とある事情でフォルクロールに住み込みで働いているしっかりものの銀髪ロリ。むっつりスケベ枠で主人公を逆レ〇プしたり身体を洗わせたりと〇学生とは思えない性に対する積極性を発揮している。本作のメインヒロインで物語の確信を握っているため、最後にプレイすることをおすすめする。
しっかりもののだが手先が超絶不器用で、彼女の作ったケーキ生地は何故か高乱数で爆発するため、逆に仕事が増える。グリードア〇ランド編？
……え？頭にうさぎ乗ってないのかって？
飲食店の厨房に動物が立ち入れるわけないだろ(マジレス)
悲しきヒロインたち
以上の3人が本作の攻略可能ヒロインである。
……あと2人足りない？
小町もそう思います。
☆こんな性癖の人におすすめ
・和服ロリ
・お姉ちゃん属性
・食いしん坊
・体重計気にしてる系
主人公達のケーキ屋のお隣さんで、この街唯一の診療所の先生の娘。朗らかでいつも箒で家の前を掃除している。別に和風喫茶で働いている訳では無い。
こう見えてカー〇ィ顔負けの大食らいであり、1ホールのケーキを出された瞬間完食するような描写もある。
1枚絵もあるし、公式サイトに3サイズも載っていることから当初は攻略ヒロインだったと考えられるが、原作を匂わせすぎた為あえなくお縄となった。本作でうさぎの話はタブーなのだ(本当にあった怖い話)
☆小町ちゃんのここがダメ！
・攻略不可能
では最後にリ〇枠の解説に移ろう(直球)
☆こんな性癖の人におすすめ
・主人公を毛嫌い
・仕事できない系お姉さん
・動物好き
・押しに弱い
主人公の正体を知っていそうな謎多き人物。何故か主人公のことを毛嫌いしている。犬が大好きで7匹ほど飼っており、週末に仕事をサボってよく散歩している。犬っぽいめるによく押し切られている。
聞いてくれよワイ〇ドギース。物語中盤にやっと大人枠出てきたと思ったら攻略対象じゃないんだぜ。しかもロクな1枚絵すらないんだ。どうしたらいいかな？……どうしようもねぇか。
☆あいらさんのここがダメ！
・攻略不可能
総括
では最後に、本作の良かった点と気になった点についてまとめて終わりしたい。
良かった点
・絵が可愛い
ほのぼの系で優しいイラスト。舞台が冬で全員童顔ということもあり、キャラの立ち絵にはどことなく温もりと柔らかさを感じられる。
・主題歌が神曲
iTunesで購入できるのでぜひ。
https://m.youtube.com/watch?v=xiWzxK6W0Uc
・ヒロイン達が全員ロリ
何度も言っているように本作の攻略対象ヒロインは全員ロリである。小動物系、という表現の方が近いかもしれない。ちっこくて人懐っこい女の子が好きな人にオススメだ。ごち〇さ好きなら好きそう(直球)
・主人公の正体を探るミステリー
本作のストーリーのメインである、『主人公は何者か？』という謎は、全ヒロイン攻略後に登場するEpilogueでしか直接的に解明されない。しかし、序盤から伏線がいくつかあるため、勘のいいヲタクなら推理して当てることも可能だ。ちなみに筆者は某頭脳は大人キッズ探偵の犯人を1度も当てられたことがないほど読解力が無いので、最後の最後までわからなかった。
気になった点
・キャラ別ストーリーが全体的に薄味
本作品のシナリオは『金色ラブリッチェ』等の重厚な伏線と泣き展開で有名なさかき傘先生が担当しているが、本作はハートフルストーリーなので泣き展開はほとんどなく、主人公の正体を除いて特にこれと言った伏線は無い。そのため、各ヒロインの個別ルートが全体的に淡々と進行してしまい、1度中断するとなかなか次やるまでに時間がかかった。
・主人公が紳士口調
エロゲの主人公といえば、基本タメ口の高校生が多い印象だが本作の主人公は違う。年下だろうとご老人だろうと、質問する時は「〜なのですか？」、褒めるときは「素晴らしい」と徹底的に紳士口調なのだ。人によってはそれで投げる人もいるだろう。筆者も最初めちゃくちゃ違和感があったが、そのうち慣れた(適応進化)
・小町ちゃん攻略させろ
……何でや！！？
…何で小町はん推しを生殺しにしたんや！！？
え？制作者の推しがチ〇とコ〇アとシャ□？
そんなのチートや！！チーターや！！
まとめると
・主人公の正体当てるゲーム
・ヒロイン全員小動物系
・個別シナリオは基本的に単調
・小町出せ
という感想になります。
最後になりますが、本作の制作に携わった関係者の皆様、本作を勧めてくれた友人のフランソア君、そして何より本作の原作(意味深)の制作に携わった方に1番お願いしたいことを言って、このブログを終わりにしたいと思います！
せーの、
ご注文は！
胸。
〜おしまい〜
おまけ 筆者、初めてのごちうさ
深い意味は無いが、本ブログを書くにあたって、『ご注文はうさぎですか？』を見なければならない気がしたため、ついに履修することを決意した。
ところで皆さんは【ミリしらあらすじ】というゲームをご存知だろうか？(唐突)
【ミリしらあらすじ】とは、「1ミリもしらない作品のあらすじ」の略で、見たことの無いアニメやエロゲのあらすじをタイトルやメインビジュアル等の少ない情報から予測して実際のストーリーとどれだけあっているか予想するゲームだ。
筆者もときどきこのゲームをやっており、
以下がその例である。
«例1:メッチャ真面目に書いたのに外したやつ»
«例2:適当に書いたら大方あってたやつ»
今回もせっかくだから、とタイトルやその他知っている情報からストーリーを当ててやろうと【ミリしらあらすじ】をすることにした。
まずはタイトル。『ご注文はうさぎですか？』
これはつまり、うさぎを注文するような場所が物語の舞台である可能性が高い。とすると考えられる選択肢は4つ。
①兎料理専門店
②猫カフェのうさぎ版
③ペットショップ
④バニーガールのイメクラ
次にメインビジュアルを見てみよう。
どう見てもイメクラではない(当たり前)
となると、ヒロインたちがウェイターの服装をしていることからも選択肢①、②に絞られる。となれば①兎料理専門店 か②うさぎカフェ になる訳だが、仮に②だったらアニメ史に残るほどの評判になるだろうか？確かに安定択ではあるが、それではインパクトに欠けているように感じた。
＿＿兎料理専門店しかねぇ(確信)
そう思った筆者が作った【ミリしらあらすじ】がこちらである。
視聴後ワイ「結局全部外してて草」
〜オススメのアニメお待ちしております〜
